しばまるブログ

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マレーシアに持って行くべき必需品集

学会発表&インターシップを行うために今年の2月の終わりから3月の中旬までマレーシアに行っていました。

 

学会発表は始めの3日間のみ、その後は半月ほど大学の研究室に配属され、インターシップ活動を行いました。

 

その際に、持って行くべきものを持って行かなかったがために現地で困惑することなりました。

 

これからマレーシアに訪れる人にはそのようなことを味わって欲しくないと考え、今回はマレーシアに持って行くべき必需品について紹介していきたいと思います。

 

 

まず、マレーシアってどんなとこ?

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マレーシアの場所

東南アジアのマレー半島南部とボルネオ島北部を領域としています。僕は関西国際空港から搭乗してマレーシアの首都クアラルンプールに約7時間かけて到着しました。大阪からクアラルンプールまでの距離は4995km離れています。

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マレーシアの国教

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マレーシアの国教はイスラム教です。学校の敷地内にも簡易的なモスクがあり、1日に5回、メッカに向かってお祈りをします。そして、多くの女性が肌の露出を防ぐため頭にスカーフを巻いています。もちろん、豚と飲酒の摂取もしませんし、左手は不浄の手とされているので食事や握手は右手を使います。

 

マレーシアに持って行くべき必需品

日本とマレーシアでは当然、文化が違います。そのためマレーシアの文化に対応しなければいけません。ここでは、その文化に対応するための必需品を紹介します。

 

トイレ文化への対応

マレーシアの人たちは用を達すると便器の横にあるホースを使ってお尻を洗います。ですので、ポケットテッシュは必需品です。大型ショッピングモールやコンビニなどのチェーン店にはトイレットペーパーを置いていますが、現地の観光地には置いていないことがあるので必ず持っておきましょう。

 

エアコン対策

 マレーシアのショッピングモールや電車の中では寒いぐらい空調が効いています。それは、冷えた部屋でお客さんを迎えるという風習があるからです。ですので、Tシャツの上に羽織れる服が必需品です。僕はその風習を知らなかったので、現地にて羽織れる服を購入しました。

 

汚水対策

 マレーシアの水道水は飲むべきではありません。飲食店で出される「お冷」も例外ではありません。実際、僕はマレーシアの水を甘く見ていて、口にしましたが、案の定、お腹を下しました。外出する際には、ミネラルウォーターを常備しておきましょう。

 

持ってこなければ地獄確定?

最重要必需品はポケットwifiです。国外では携帯会社のパケット"定額"サービスが適用されません。ですので、wifiが無いところで通信すると、通信した分だけ料金が加算されるので料金が跳ね上がります。

 

ちなみに僕は持って行くのを忘れました(笑)観光したいところへの道順を調べることもできないのでたまたま買っていた地球の歩き方が大活躍しました。

 

 

休日に僕が住んでいたシャーアラムから世界遺産の観光地マラッカまで行って観光しました。

 

ちなみに、シャーアラムからマラッカまでの2時間30分の旅をgoogle先生に頼らず、カタコトの英語と地球の歩き方のみで辿り着くことができました。

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本書に記載していたなかなかオシャレなゲストハウスに泊まることができて大満足でした♪

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本書に記載していたたくさんの観光スポットを訪れました。

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一番良かったのがナイトクルージング。街並みが綺麗でした。

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正直、wifiが無くても地球の歩き方さえあればどうにかなるなと思いました。必需品とまではいきませんが持っていればより良い旅になるでしょう。

 

まとめ

僕はあまり準備に時間をかけることなくマレーシアに来てしまったので、困ったことがたくさん起こり、対応するのに時間がかかりました。

 

これからマレーシアに行かれる人たちにはしっかり準備をして、万全の状態でマレーシアに飛立って欲しいです。

 

そして思う存分、マレーシアを満喫してください!