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現代の学校教育なんかクソくらえ!自分だけの人生を手にいれよう!

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学校教育を小学校から受けてきましたが、どうも僕には全ての学校教育が必要だとは思えませんでした。前からそのようなことを考えていましたが、院試の勉強をしはじめた辺りから強く思うようになりました。

 

僕が生まれた香川県では幼少期のお受験がそこまで盛んではなく、そもそも小学校や中学校に私立が少なく、地域の公立小学校に入学し、その後、地域の公立中学校に進学、高校からそれぞれのレベルにあった学校を選択します。これが香川県民のごく一般的なルートです。

 

僕も幼少期にお受験の経験はなく、ルート通り地域の公立小学校に入学しました。小学校の頃は勉強した記憶がありません(笑)毎日、学校から帰っては、団地の同年代の子達と外で日が暮れるまで遊んでいました。しかし、なぜかテストはそこそこできたので、勉強の方法がわからぬまま、中学校に入学することになりました。中学校に入学して初めて洗礼を受けたのは、1年生の前期中間テストでした。当然、小学校で成績が優秀だった僕は、上位の成績を収めるであろうと勘違いしていました。結果は平均以下の成績でした(笑)この結果からある程度の努力無しには上にはいけないと学び、努力し、中学校でもそこそこの成績を収めることができました。

 

義務教育で学ぶ内容は人間としてのある程度の基盤を作る大切なものだと僕は思います。僕の場合は、努力の大切さや継続することの重要性を勉強を通して学ぶことができました。しかし、義務教育の中でも意味があると思えないものはあります。特に校則という教育は必要ないと思います。髪型や制服の着こなしのルールを守ることに意味があると思いません。

逆に全ての者が同じ方向を向かなければいけない窮屈な教育を実施することにより、それぞれの個性が摘み取られ、量産型社畜人間を生み出すことになると僕は思います。

これからの時代、AI化が進み、人間が行っていた仕事の大半をロボットが代用するようになります。そのため、義務教育を受けている若者たちは、時代の荒波に立ち向かうべく、それぞれの個性を伸ばし、食いっぱぐれないようにしないといけません。もっと義務教育は、時代のニーズにあった形に変化する必要があると思います。

 

その後、義務教育を終えた僕は高専に進学しました。特に工学分野に興味があったわけではなく、高専に進学すると食いっぱぐれないという親や先生たちの意見に従った結果このような道に進むことになりました。高専に入学してからの僕はそれなりに優秀で、クラス40人中大体1桁付近の成績を維持していました。高専の勉強は過去問中心に対策を立てれば、それほど難しくありませんでした。学年が上がることに勉強の効率化は進み、少ない労力である程度の成績を収めることをモットーに勉強し続け、しだいに授業を聞かなくなりました。(笑)それから、院試に挑戦し、第一希望と第二希望の院試に滑り、第三希望の大学院にどうにか受かることができました。

 

院試は、本質的な理解が求められる問題が多く、その場凌ぎの勉強をし続けてきた僕には対応できなかったようです(笑)院試の勉強は熱中できました。考えて作られている問題が多く、解いていておもしろかったです。久しぶりにキチンと理解した勉強を続けることで、今までやってきた勉強がバカらしく思えました。過去問から出題傾向を分析し、その分析に沿った問題の解き方のみを覚える勉強法。その問題の理論や出題者の意図など考えもしなかった。いままで勉強は結構好きだと思っていたけど、実際は勉強が好きではなく、出題傾向の分析と出題問題の予想が楽しかっただけだったんですよね。(笑)

特に興味がなかった道を選んだ結果がこのような結果になりました。(笑)

 

「いっぱい勉強すると、いい会社に入れるよ!」「学歴は高ければ高いほど人生はイージーモードになるよ!」

 

世間のそのような一般論に惑わされて、受験用の勉強に励み、何倍もの受験者をかき分け、大学合格という名のゴールを目指す大学生も僕と同じだと思います。大学でどうしても勉強したいことがあるとか明確な目標があるならまだしも、無いのなら大学受験なんか辞めたほうがいいと思います。もし、勉強以外に自分が熱中したいことがあるとすれば、だれがなんと言おうと極め切って、自分だけの道を手にして欲しいです!

 

現代の学校教育なんかクソくらえ!

 

僕は、高専の高学年になり、社会の風潮に違和感を感じ、いろんな本を読んで会社員として働くこと以外にもたくさんの生き方があることを知りました。これからは仕事の自由度がますます高くなり、「遊び」が仕事となるそうです。

 

せっかくの一度きりの人生、世間の風潮や周りの意見に惑わされることなく、自分が何をどうしたいのか冷静に考え、自分だけの人生を手にいれよう♪

 

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