本当にハッピーな生き方ってなに??
僕は、それとなく社会に出て、それとなく働いて、それとなく死ぬことに違和感を感じている。
日本では、終戦後、1つの会社で定年まで勤め上げる終身雇用の体系が一般的となった。
年功序列で給料が上がって、1つの会社の小さなコミニュティで一生を過ごす。同僚との出世争いや目上の人に目をつけられないように、それとなく無難に過ごす。
それが今の日本でも当たり前の働き方だ。
だけど、それって本当におもしろいの?
そんな疑問を他人に話でもすれば、「生きるためにはしょうがない」とか「我慢した分だけ給料がもらえるんだよ」とか「社会に出るとは、そうゆうもんだ。甘えたこと言うな」などの反論が降り注ぐだろう。
大昔には職という概念は無く、お互いの不得意なことをカバーしあって、生きてきた。そっちのほうが、よほど効率的でストレスが溜まることない生き方だと僕は思う。
誰でもできる仕事をミス無くこなすことではなく、やっていて面白いと感じる得意なことを仕事にすれば、自然とアイデアが溢れ、尖っていけるのだろうと思う。
僕は、ガッツリ社会に出たことがないから、その社会の厳しさとかよくわからないけど、バイトしてて思う笑
お客様がどーとかこーとかクソどっちでもいいなって笑
言わないけど笑
会社で働くことが全てじゃないよね。
田舎で農業したり、アイスクリーム屋開業したり、株で生計立てたり、色んなことできるよね笑
今の僕の目標は、とりあえず会社で働くという選択肢に縛られないで、自分のやりたいことを地道に模索し続けること!
とりあえず、資本が無いと何もできないので、何らかの手段で調達できたらと考えてます。
せっかくの一度きりの人生なので、自分らしく楽しく生きていけたら良いなと思います。
院試結果!
8月6日から京都大学エネ科の院試を受けた。
勉強期間は一ヶ月。万が一、受かれば面白いなと思って受けた笑
補欠合格もあるらしいので、、、
言わゆる記念受験です笑
試験内容は、英語、専門科目(7科目中2科目選択して回答、自分は数学、流体を選択。
試験は午前中、英語。午後に専門科目の試験があった。
まず、午前中の英語の試験で、合格は厳しいと悟った笑
長文の読解2問、英訳問題2問だった。
正直、自分は英語がそれほどできない笑
これ、難くねと途方に暮れていると、、
回りとペンの音の違いに気付く笑
長文の英訳とかそんなんできへんやん。
状態でした笑
試験終わった後、あの単語わかったとか内部生達が正答の確認してて、あれ?レベルちゃうなと笑
こちとら、そのレベルちゃうぞと笑
やっぱり、大学受験で培った英語力の差が大きいなと感じました。
小手先のTOEICの勉強ではどうにもなりませんでした笑
次の専門科目の試験は、結果として、数学はまあまあ、流体は壊滅でした笑
数学は微分方程式、逆ラプラス変換など基本的な問題が多く、過去問の傾向に似ていると感じた。
数学はさておき、問題は流体。
正直、ほぼわからなかった笑
過去問と傾向違うよね笑
京大の院生から聞いた話、マニアックな問題が多いらしく、厳しいよと言われていたけど、ここまでとは、、、
この教科しか分かりそうな科目がなかったので選んだわけだが笑
電気回路とか電磁気とか簡単らしいけど、そもそもの基礎がないので無理だ笑
まあ、難しかったです。
情報量、勉強量不足の完敗👍
合否は、もちろん不合格!
補欠合格もなし!!
補欠合格が1番おもしろいけど、なかなか厳しいよね。
まあ、どっか合格できたらいーや!!
高専とは? 〜5年生の選択〜
今回は昨日に続き、高専本科5年生の選択について書いていこうと思う。
まず、高専本科5年生になると、みんな大体3つの道を考える。
①高専本科を卒業し、一般企業に就職する。
②+2年間、専攻科に進学してお勉強する。
③他大学の3年生に編入する。
①の道は、高専生として王道ルートであり、名だたる大企業に就職することも可能である。
一番のメリットは学内の推薦を使って就職活動すると、ほとんどの企業が受け入れてくれることだと思う。
推薦は卒業が確約できるような者なら誰でももらえることができる。
(留年すると、就職することができないから笑)
ただし、推薦を使うことができるのは一人一社までで、学校に求人募集を出している企業にしか使えない。
デメリットとしては、個人的な意見であるが、業務内容が限られることだと思う。
①の道を選んだ自分の同級生は三交代工場勤務が多い気がする。
もちろん、三交代工場勤務以外にも技術職として働いている者もいるが・・・
大企業に入社できた者ほど、三交代工場勤務のような厳しい労働条件(夜勤)で働いているような気がする。
言ってしまえば、企業のコマのような印象をうける。
人によって、夜勤が厳しいと感じるか感じないかわからないが、少なくとも自分は厳しいと感じている(夜弱い)。
②の道に進む者は、高専生としては少数派である。自分もこの道に進んだ。
この道に進む者の多くは「逃げの選択」の結果であることが多い。
専攻科を受験する方法として、推薦入試と一般入試の二種類の方法がある。
この道に進む者の多くが推薦入試によって受験する。この推薦入試は、推薦を得られるかどうかで勝負が決まる。
推薦を得ることができれば、間抜けなツラで顔馴染みの教授達とお喋りすればいいだけである(面接)。99%受かる笑
問題は、どのようにして推薦を得るかである。
自分が通っている高専では、高専本科1~4年生の成績の平均がGPA2.5以上、クラス順位が全体の1/2以上であることだった。
クラス順位が全体の1/2以上を満たせば、GPA2.5以上は自然と満たされると思うので、簡単に言えば、クラス順位平均が全体の1/2以上であればいい。
推薦を得ることができれば、大学編入試験の労力に比べ、簡単に進学できてしまうため、本科である程度の成績を確保している者は、この「逃げの選択」をチョイスするこが多い笑
自分ももちろん推薦入試をうけた笑
次に一般入試であるが、これは頑張るしかない。
試験に備えて、勉強するしかない。
効果的な対策として、あらかじめ提出するTOEICのスコアシートが合格のカギだと思われる。
目安は、TOEIC500点以上を取っておくと、アドバンテージがあると思う。
③の道は、高専の中でも特に優秀な者がこの道に進む。
大学のお受験は、歳を重ねるごとに簡単になる。
といった順で難しくなっている。
センター試験よりは簡単であるが、優秀な者がコロッと失敗するケースがある。
しかも、その試験は推薦入試であることが多い。
その理由として、自分なりの考えだが
①各高専の優秀な者が集まるため
②試験が口頭試問方式で出題傾向が掴みにくい
その高専で学んだという同じバックグラウンドを持つ者達が競い合うので、アドバンテージが確立しにくいのではないか。
・通常、試験は何年分もの過去問を使い、対策するものであるが、口述試験には、過去問という存在がなく、対策が立てにくいのではないのではないだろうか。
・口述試験は問題数が少なく、対策傾向の的が外れることがあれば、全滅してしまうこともありえるのではないだろうか。
以上の理由から難因度が少し高めなのではないだろうか?
自分は大学編入試験を受けたことがないので本当のところはわからないが・・・
自分の実力に自信がある人、高専から早く出たい人はどんどん受ければいいと思う。
どうにか入試を乗り切ると、高専の閉鎖された環境から飛び出せるところは魅力を感じる笑
大学のレベルによるが、良い大学に入学することができたなら、高専よりも高度なことを学べるわけでもあるし
まあ、そんな感じで高専で進路迷ってる方の参考になればいいと思う。
高専生活の日常を知ろう!
どうも〜しばまるです。
僕は現在、高専に在籍して工学の知識を学んでいます。
世間では高専の存在は知っているけど、どんなことをしているのか詳しくことを知らないという方が多いのではないでしょうか?
そんな人たちに高専について詳しく知ってもらいたいと思い、今回の記事を書きました。
また、これから高専の進学を視野に入れている中学生の方の手助けとなれば、幸いです。
高専ってどんなとこ?
高専の基礎知識。
まず、高専についてあまり知識がない人たちのために簡単にどんなところか説明します。
簡単に高専のシステムを説明すると、高校進学として入学し、技術者の育成のために5年間、工学系の知識を学ぶ教育機関のことです。
修業年限5年を終えて、大抵の者は就職しますが、さらに+2年間継続して勉強する専攻科進学という道もあります(筆者在学中)。
修業年限5年の期間を終えて、卒業することを本科卒。
修業年限5年+2年間継続の勉強期間を終えて、卒業することを専攻科卒と呼ばれます。
高専はどこにある?
実は高専って意外にも規模が大きい!
高専は全国に57校存在しています。
高専が設置されてない都道府県もありますが、各都道府県に1校設置されているイメージでいいと思います。
世間での高専イメージ
高専の学力は、それぞれの高専で異なりますが、基本的には優秀です。
「高専に行ってるの!頭いいのね!」と近所のおばさんから好評だったりします(笑)
また、学力以外の高専イメージは「オタク」「男ばかり」「彼女できない」とネガティブなイメージが先行されがちですが・・・
僕は、高専に進学して毎日楽しいし、充実した日々を過ごしています!
僕の高専進学の動機
中学時代の頃の僕は、工学系に興味があったわけではなく、当時は野球に夢中で、野球部が強い高校に進学しようと考えていました。
しかし、それほど野球が上手いわけでもなく、現在の野球の実力と学力を考慮し、就職率100%である高専を選びました。
何と言っても高専に進学した最大の理由は、家が近いことです。
そんな、曖昧な理由で進学しても何とかやっていけます。
僕が高専に入って感じたことは、高専に入ってしまえばなんとかなるという点です。
高専に行きたいけど、理数系があまり得意ではない。そのため、先生や親に反対されているって方は心配せず、高専を受験しましょう!
僕も上記の理由で周囲の人たちに反対されましたが、高専では優秀な成績を収め続けています。
やる気があればどうにでもなります。
高専生活の日常
女の子が見当たらない´д` ; でも、楽しい!
高専に進学して、同じクラスの彼女作って輝かしい高専生活を手に入れたい!と思っているそこの君!
残念ながら、高専には・・・
女子がほぼいません。
その高専が開設している学科にもよりますが、この現象はほとんどの高専に当てはまります。
入学して間もない頃は周りの共学高校がたまらなく羨ましと感じることがありますが、だんだんと女子がいない環境に順応します。
校内で出会いが無いのなら、学校外で出会いを求めることができます。
また、必ずしも女子が少ないということがマイナスに働くわけではなく、プラスに働くこともあります。
どうしても、女子が近くに居たりすると、かっこつけてみたりだとか、女子の目線を気にしすぎてしまう経験は男であれば誰しも経験があると思いますが、そのようなことをする必要がありません。
- 人の目を気にせず、バカなことをしてふざけあったりするのも良し。
- 男同士でしかわからない熱い話で盛り上がるのも良し。
実際に過ごしてみると本当に楽しい!
テスト期間を乗り越えろ!
楽しい高専生活を送るためにはきちんと勉強もしなければなりません。
テスト期間にはみんな、死に物狂いで勉強します。
なぜかというと、赤点と呼ばれる基準が60点以下に設定されているからです。普通の高校は30点以下が基準であることが多いらしいですが・・・
そのため、しばしば同級生に別れを告げる場面に遭遇するかもしれません。
しかし、それほど身構える必要はありません。きちんと授業を聞いて対策を立てて勉強すれば留年することはまずありえません。
高専での勉強法については、後ほど紹介したいと考えています。
最後に
高専生活のイメージは大体掴めましたか?
実際に高専生活のイメージを掴むために高専に進学しようと考えている中学生は各高専で開催しているオープンキャンパスに参加してみるのも良いかもしれません。
この記事を読んで、少しでも高専に興味を持ってくれたら嬉しいです!
最後までご視聴ありがとうございます♪
院試結果待ち・・・
院試が終わってから2日が経った。
正直、出来はイマイチだった・・・
数学と専門科目(熱力学、制御工学)と面接から試験が構成されていて、数学と熱力学は
7割程度解けたと思っている。(正解しているかどうかはわからないが)
ここまでは良かった・・・
制御工学は三割程度しか自信がない・・・
過去問の傾向と全く異なっていた。
なぜ??
自分が受験するときに暴走する!?
正直腹立った!!
試験が終わった後、高専本科時に編入した友人(今回は内部生として受験)に問題用紙を見せると、講義ノート中心に問題が作成されているとのこと・・・
外部からの入試きつくね?
てか、友人よ・・
推薦取れて面接だけなら、講義ノートくれよー
まあ、受験前に過去問や授業で使った教科書やらなんやら一式くれたのであまり文句は言えない。
てか、感謝。
ついでに、希望研究室の先輩にも色々よくしてもらって感謝。
外部生の割に意外と優遇されてね?
てことで、あまり自信はないが、考えてもしゃーないので黙って結果待ちます。
受かってたらいいなー